インプラント治療の流れ|浅井歯科

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インプラント治療の流れ

患者様がインプラント治療を選択されるにあたって、どういった流れで治療が進んでいくかはお気にされるところだと思います。
また、患者様によっては、骨の量が少ない場合など、別途処置が必要になりますので必ずしも下記流れで治療が進行するかはわかりませんのでご注意ください。少しでも気になられることがございましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。

インプラント治療の流れ

最良の形で義歯をご提供します。

11診断

診断

お口の中の写真、お口の中を型取りした模型、レントゲン写真、歯科用CT画像などの資料から、インプラント治療に必要な診査を行います。当院では、洛西口医院にてCT撮影が可能です。
歯科用CTによる三次元的なレントゲン画像から、噛み合わせの状態、アゴの骨の状態から、インプラントの治療が可能かどうか診断し、治療計画を立案します。
また、全身状態についてもご確認しますので、内科での血液検査の結果も必要になります。
22一次手術

一次手術

診査・診断後、一次手術となります。
歯の根に相当する部分であるインプラント体をアゴの骨に埋入する手術を行います。
一次手術は、局所麻酔下で行いますので、日帰りで受けていただくことができます。
一次手術の際、骨の厚みや量が少ない場合は、骨を造成する手術も同時に行います。
33一次手術後の治癒期間
3~6ヶ月

一次手術後の治癒期間

骨とインプラント体がしっかりと結合されるまでの治癒期間を設けます(3~6ヶ月)。
治癒期間は骨の質などにより個人差があります。
また、この期間中、必要に応じて仮の歯を入れることもあります。
3~6ヶ月
44二次手術

二次手術

一次手術の治癒後、人工の歯(上につく歯)の支台となるインプラントの部品(=アバットメント)をインプラント体に取り付ける二次手術を行います。
状態によっては、1次手術のときに2次手術まで同時に行うこともあります。
55お口の型取り

お口の型取り

二次手術後、インプラントを含めたお口の中全体の型採りを行います。
そこから模型を作り、人工の歯の部分(かぶせ物)を作製します。
その後、アバットメントの上にかぶせ物を装着して完了となります。

インプラントのお手入れ

適切なケアと定期的な検診が大切です。

適切なケアと定期的な検診が大切です。

インプラント治療の完了後、インプラントを長く使っていただくためには、適切な口腔ケアと定期的な検診が大切です。半年に一度は、歯科医院での定期検診を受けるようにしてください。
治療を繰り返さないためにも、患者様ご自身にも正しいお口のお手入れをしていただきたいと、当院は考えております。