こんにちは。桂川イオンです。
僕は昔から寝息といびきが大きいのですが、一般的にもそのような方は多いのではないでしょうか。
いびきというのは寝ている時に寝息に混ざる雑音で、原因としては空気の通り道である気道が脂肪や筋肉によって通常よりも狭くなる事です。
僕の様に男性に多いものですが、高齢になるにしたがって女性の方にも多くなるようです。
今回は良いタイミングでブログの更新担当が回ってきたので、この事を歯科に絡めてお話していこうと思います。
もしいびきが大きくてお困りの方がおられたら参考にして頂ければと思います。
いびきの大きい方には以下のような特徴があります。
・普段の呼吸が口呼吸である。
・普段から少し口が開いている事がある。
・枕は高めのものを好んで使っている。
・運動不足である。
・扁桃腺が大きい、顎が小さい など。
運動不足で首周りに脂肪がついていたり、高い枕を使っていると、気道が圧迫されます。
また、口呼吸をしていると鼻呼吸よりも気道にかかる空気抵抗が大きくなるためにいびきが発生します。
僕の場合もいくつも思い当たるのですが、例えば枕は高いのがどうしても寝やすいし、皆さんも癖や好みがあると思うので、たかがいびき、と思うとなかなか改善できませんよね。。
ただ、いびきでとどまればいいのですが、ひどい場合は無呼吸症候群といって、呼吸が止まってしまう事にもなりかねませんので、早めの対策をおすすめします!
軽度であれば歯科でも専用のマウスピースを作成できます。舌や顎を前に引き出すようなマウスピースになります。最近は顎を引き出すものが主流ですが、これで根本的に解決するわけではなく、いびきを防止するだけになりますので、前述したようなひどい状態(呼吸が止まる)であれば耳鼻科さんでの受診をお勧めします。
僕も今ブログを更新しながら、枕の高さや口呼吸、運動不足を見直さないと。と思っている所です。
気になられた方は、浅井歯科までお越しください。お話聞かせていただきます。