こんにちは。桂川浅井歯科医院です。
ゴールデンウィークを過ぎていかがお過ごしでしょうか。
ニュースの特集によると、連休中は旅行以外に資格試験の勉強をしたり料理教室などに参加したりして自分磨きに専念する人も多かったようですね。
五月も下旬になり、四月から新生活を始めた人はそろそろ緊張が解け疲れやストレスが体にあらわれているのではないでしょうか。
疲労がたまるとお口の中にもいろんな症状があらわれます。例えば朝目が覚めた時に顎が疲れている、歯が痛いという事はないでしょうか。
その原因の一つとして考えられるのが歯ぎしり、歯の食いしばりです。睡眠時に強い力で上下の歯をすり合わせたり、かみしめたりすることにより顎が疲れている可能性があります。ひどくなると顎関節症につながります。
また、歯がすり減ったり欠けたりすることもあります。
この歯ぎしり、歯の食いしばりを防止する代表的な方法が、睡眠時にマウスピースのような器具を装着して、上下の歯が直接当たらないようにする方法です。最初は違和感があるかもしれませんが、この器具を装着することで症状の改善が見込めます。
歯ぎしりや食いしばりは睡眠時に起こる事なので自覚のない人が多いです。顎の疲労などの症状に心当たりがある人や、歯ぎしりを指摘されたことがある人は、是非一度当歯科医院で相談してみて下さい。皆様のご来院お待ちしております。