こんにちは!
洛西口浅井歯科医院です。
今日は歯の表面に付いた黒い線についてです。
いつものように歯を磨いてる時、鏡を見ると歯の溝や表面に黒い線を発見。
「虫歯かも…」と不安になって歯医者を受診することになった方は多いと思います。
歯の溝や表面の着色は様々な要因によって起こります。
歯の溝は歯磨きのブラシでも入り込めないほど細いため、茶渋など飲食物の汚れが入り込んでしまったケース。
過去に虫歯治療で入れた白い詰め物、その周辺にある微細な隙間に着色してしまったケース…etc。
軽微な着色であれば、研磨する事や簡単な詰め直しで綺麗な歯を取り戻すことができます。
審美的に気にされない、不要に歯を削りたくない…といった場合は、そのまま経過観察となることも多いです。
勿論、黒い線=虫歯であるケースもありますので、定期検診は怠らないように!
皆さん、お気軽に歯科医院に来てください!