銀歯の治療後の痛みついて

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2018.02.05

銀歯の治療後の痛みついて

こんにちは。上桂浅井歯科医院です。

 

今回は、銀歯の治療の後の痛みについてお話ししたいと思います。

 

やれやれ、銀歯も入って治療が終わったぞ、と喜びもつかのま、食事をしたり

噛んだりすると、痛みやしみるような症状が出てきたりしたら、治療が失敗??なんて

不安になりますよね。

 

実は治療のあとに痛みやしみることは、よく起こることなのです。

その原因の一つは、銀歯が熱を通しやすく、歯の神経に伝わり、それが痛みやしみることに

つながっているからです。

もう一つの原因は、歯を削ったり、銀歯を接着剤で付けるなどの治療で

歯の神経が一時的に過敏になっているからです。

 

どちらの場合もだいたい一週間ほどでおさまってきます。

痛みや、しみている間は、出来るだけ神経を安静にしてあげたいので、

刺激になるようなすごく熱いもの、すごく冷たいものは避けましょう。

少し様子をみましょう。

 

もし、いつまでたっても痛みがなくならない場合は、残した神経が耐えきれなく

なってるのかもしれません。神経を取らないといけないかもしれませんので、

あまりにも、痛みがひどい場合は、我慢せず、一度、ご相談ください。

また、銀歯を入れてから食事をしてみて、かみ合わせが高いと感じた時も

いつでも調整出来ますので、医院にご連絡ください。

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