みなさん、こんにちは。洛西口浅井歯科の木谷です。
今回は、いつもお世話になっている歯科技工士さんを紹介したいと思います! (さらに…)
2012.02.06
こんにちは。浅井歯科 上桂の浦田です。
先週は連日、雪が降っていてとても寒い日が続いていましたが、
体調管理は大丈夫ですか?インフルエンザも風邪も流行っているみたいなので
気をつけてくださいね。
ちなみに私は子供に風邪をうつされて、鼻水が止まりませんでした。
さて、今週は虫歯の味方「フッ素」について、お話したいと思います。
みなさん、フッ素をご存じですか?
フッ素は自然界にも存在している天然の物質で、人間の歯・骨にも存在しています。
作用として・・・
①脱灰の抑制
プラークから放出される酸により、歯の表面のカルシウムが溶け出します。
(⇒これが虫歯の始まりです。)これをフッ素は防いでくれます。
②再石灰化の促進
唾液にも虫歯の予防効果はあるのですが、唾液だけでは時間がかかってしまいます。
フッ素が加わることで歯の表面へのカルシウムの取り込みが早くなり、再石灰化が促進されます。
③歯質の強化
フッ素が歯の表面に取り込まれ、プラークの攻撃から歯を守ります。
④細菌の抑制
フッ素を使っていないと、プラークの栄養源の糖分はどんどんプラーク内に取り込まれ、
歯の表面を溶かす酸を作り出してしまいます。フッ素を使うと、プラークの栄養になる糖分がプラーク内に取り込まれるのを防ぎます。
・・・と長々と作用を書きましたが、要は「フッ素」は歯にとってもいい成分なんです。
だから小学校でも週1日「フッ化物洗口」の時間が設けられているのです。
2012.01.30
こんにちは。浅井歯科医院 浦田です。
寒い日が続いていますが、体調を崩していませんか?
さて、1月28日に浅井歯科医院では1月の勉強会が開催されました。
浅井歯科医院では月に1度、洛西口と上桂のすべてのドクター・衛生士・助手が集まって受け回りで各自勉強した内容をスライドを作って発表し、みんなで検討しあう時間を設けています。
今回はいつもお世話になっています、三菱京都病院 口腔外科の滝沢茂太先生と
毎週水曜日の16時から親知らずの抜歯など難しい症例を担当していただいてる
大阪医科大学付属病院 歯科・口腔外科の有吉靖則先生に来ていただいて、
発表していただきました。
滝沢先生には「口腔外科領域の炎症について」という題で発表していただきました。