浅井歯科のスタッフブログ

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2018.02.05

銀歯の治療後の痛みついて

こんにちは。上桂浅井歯科医院です。

 

今回は、銀歯の治療の後の痛みについてお話ししたいと思います。

 

やれやれ、銀歯も入って治療が終わったぞ、と喜びもつかのま、食事をしたり

噛んだりすると、痛みやしみるような症状が出てきたりしたら、治療が失敗??なんて

不安になりますよね。

 

実は治療のあとに痛みやしみることは、よく起こることなのです。

その原因の一つは、銀歯が熱を通しやすく、歯の神経に伝わり、それが痛みやしみることに

つながっているからです。

もう一つの原因は、歯を削ったり、銀歯を接着剤で付けるなどの治療で

歯の神経が一時的に過敏になっているからです。

 

どちらの場合もだいたい一週間ほどでおさまってきます。

痛みや、しみている間は、出来るだけ神経を安静にしてあげたいので、

刺激になるようなすごく熱いもの、すごく冷たいものは避けましょう。

少し様子をみましょう。

 

もし、いつまでたっても痛みがなくならない場合は、残した神経が耐えきれなく

なってるのかもしれません。神経を取らないといけないかもしれませんので、

あまりにも、痛みがひどい場合は、我慢せず、一度、ご相談ください。

また、銀歯を入れてから食事をしてみて、かみ合わせが高いと感じた時も

いつでも調整出来ますので、医院にご連絡ください。

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2018.01.23

お口の運動~あいうべ体操~

 

こんにちは!

桂川浅井歯科医院です。

 

今回は、あいうべ体操についてお話しようと思います!!

あいうべ体操とは口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操なのです!

口呼吸が治り鼻呼吸がしっかりできるとお口のあきっぱなしが改善したり

風邪やインフルエンザ予防にも効果があると言われてています!

 

やり方ですが名前の通り

お口大きくを『あ~い~う~べ~』と動かすだけです!

*できるだけでいいので大げさにゆっくりと

*声は小さくてもOK!

*一日30セットを目標にしましょう!

 

わたしもアレルギー性の鼻炎があり就寝時口呼吸になってしまっていることが多いので

あいている時間やお風呂などでしたりしていますよ(*´▽`*)ⅴ

 

皆さんもやってみてくださいね~(^▽^)/

 

 

2018.01.20

ブラキシズム(歯ぎしり)

洛西口浅井歯科医院です。

寒中見舞い申し上げます。寒い日が続きますが皆様体調などは崩されていないでしょうか。

本日はブラキシズム(歯ぎしり)についてお話させていただきます。ブラキシズムとは上下の歯を無意識に噛みわせることをいいます。具体的な例としてはギリギリ歯ぎしりすること強くかみしめることなどです。起床時、仕事後、勉強後に顎が疲れたりだるくなる方は無意識に歯ぎしりをしている可能性があります。症状としては上記のような顎の痛みやだるさ、歯牙の咬耗、破折、痛みなどがあります。対策としては日頃、意識していただき強くかまないなどの習癖の是正、咬合の調整、マウスピース(ナイトガード、スプリント)装着による歯牙の保護などが挙げられます。原因としては咬合の不正や精神的ストレスがあります。まずは、精神的ストレス除去が重要になります。咬合の不正などがあれば調整が必要になってきます。上記のような症状がある方やご家族の方に歯ぎしりしていると指摘される方は、一度近在歯科での相談をおすすめします。

2018.01.14

おやつ

こんにちは、桂川浅井歯科医院です。

 

今日は、上手なおやつの食べ方についてお話します。

みんなが大好きなおやつ。私もおやつが大好きです。そんなおやつの食べ方にはルールがあります。

小さなお子さんがいらっしゃる方は、ぜひお子さんと一緒にチェックしてみましょう!

 

★正しいのはどちらでしょう?

① A:いつまでも終わりなく食べる       B: 時間を決めて食べる

② A:きちんと決めた量だけ食べる   B:好きなだけたくさん食べる

③ A:食べた後はすぐに歯みがき     B:うがいをすれば大丈夫

④ A:少しずつ何回にもわけて食べる     B:回数は少なめ

 

 

 

 

答えは、、、

①B     ②A        ③A    ④B      です。

 

おやつを食べる時、テレビを見ながらダラダラと長い時間食べてはいませんか?

むし歯はバイ菌が歯を溶かしてできるのですが、このバイ菌は、おやつが大好きです。

おやつやごはんを食べてから20~30分が、バイ菌が最も活動する時間なんです。

なので、ダラダラ食べたり時間を空けながら少しずつおやつを食べる人は、同じ量でも一度におやつを食べる人よりもバイ菌の活動期間が何倍にもなってしまうんです!!!つまり、それだけむし歯になりやすくなってしまうんですね。

おやつは、食べる量ではなく食べ方がむし歯予防にとても重要なんですよ。

 

みなさん、おやつは時間を決めて食べるようにしましょう!

もちろん食べた後の歯みがきは忘れずに!

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2018.01.09

妊娠と歯科検診の重要性について

 

こんにちは。浅井歯科 上桂院です。

 

今回は、妊婦さんの歯科検診の重要性についてお話したいと思います。

妊婦さんのお口の中は、ホルモンのバランスの変化(エストロゲンやプロゲステロンの増加)により、

唾液の分泌量に変化が起こりやすくなります。

食事の内容・回数の変化、悪阻による歯磨き不足等により歯周病や虫歯が発生しやすく、

疾患が増えやすい時期となります。

だからこそ歯科検診は、妊婦さんの全身及び、お口の健康だけでなく、

生まれてくる赤ちゃんを守る大切なものなのです!

 

☆虫歯を放置し、出産間際に強いお痛みが出ては大変なので、

治療は安定期(妊娠中期)の5カ月から7カ月頃に受診されることをお勧めします。

 

☆妊婦さんの歯科検診では、ご希望に合わせて、虫歯の有無・嚙み合わせの状態・歯肉炎・歯周ポケットの検査・歯石除去・歯磨き指導等を行います。

 

妊娠中の女性の身体は生活面・精神面でも不安なことが多く、お口の中の関心が薄れがちです。

しかし、この時期のお口のケアがその後の健康状態に大きく影響しますので、

歯科検診を受けるようにしましょう!

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